海老芋農家日記★Four Seasons★

★海老芋とは★
海老芋は、皮の模様が海老に似ている事からエビ芋と呼ばれるようになりました。
親芋、子芋、孫芋、と次々に増えて行くので子孫繁栄の縁起物とされています。
ですので、おせち料理や、贈答用にぴったりです。
７月中旬～８月中旬の猛暑の中、五回六回と海老芋の株元へ土寄せし、エビの尾の様な曲がった形と縞模様を作りだします。手作業が多く、大変手間がかかるため、高級野菜なんですね。
主に京都や東京、大阪などの高級料亭で使われています。
サトイモ科ですが、里芋との違いは、煮崩れしにくく、クリーミーでなめらかな食感、味が濃厚であることです。
孫芋よりも子芋を食べていただくと、特に違いがわかると思います。

★どんなものを選べばいいの？★
土付きで少し湿り気があり、ずっしりとした重みのあるものが良いです。
土を落としてしまうと、乾燥して品質の低下が早まるので、土がついたまま冷暗所に保存します。
（冷蔵庫には入れないようにしてください。）
土を落としたものを購入した場合は、濡れた新聞紙等で包んで、乾燥を防いでください。
ファーム新貝の海老芋は、土付きで販売しています。
農家直売なので、採れたて新鮮です。

　我が家の海老芋はこちらで購入できます
　●ファーム新貝ホームページ　●自宅作業場　●とよおか採れたて元気村

　我が家の海老芋はこちらで食べることができます
　●和食処なかや（磐田市上野部）
　●BlueberryFields 紀伊國屋（フランス料理　滋賀県大津市）
　●大石屋（海老いも最中（もなか）など　磐田市新開１７５）元気村でも購入できる
　●道の駅花桃の里（浜松市天竜区大川３１－１０）
　　　　※日曜日のみ「串芋」で海老芋が食べられます。１５時頃まで。